債務整理の方法

「債務整理」の債務とは、「お金を借りた人(債務者)がそのお金を貸してくれた人(債権者)に対して借りたお金を返さなければならない義務」のことです。
ある手続きをすることにより、借金生活から抜け出す道を探し出し、借金の返済についての解決策を構築するのが「債務整理」です。
つまり、自分の借金を法的に見直し、解決していこうとする行為であり、借金に苦しんでいる人間を守るための解決策といえます。


債務整理の方法には主に「任意整理」、「民事再生」、「自己破産」の3種類があります。
まず、「任意整理」について見ていきましょう。


これは、公的な機関(裁判所など)を通さないで、利息や月々の支払いの金額を減じてもらうよう、債権者と債務者間で話し合いを持ち、借金の金額を縮小する方法のことです。
利息の上限を示している利息制限法と出資法という二つの法律がありますが、その間には14.2%の差があります。
これまで支払ってきた利息を、取引の開始日まで遡り、利息制限法での上限金利にまで下げて再度計算し直し(引き直し計算)、払い過ぎてきた分を元金の返済にまわし、残金を払いやすくして無理のない返済計画を立て分割で支払う和解策を債権者と交わして借金の整理をする手続きです。
引き直し計算や利息のカットにより、返済金の額を減少させることができ、債務者にとっては大きなメリットのあるもので、弁護士や司法書士が和解交渉の代理人となります。
元金が減額され、これまでの未払いの利息は払う必要がなく、遅延による損害金の返済義務もありませんが、収入の見込みが継続してあり、3年程で借金を返せる人のみが利用できる方法です。

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